2nd SINGLE 『Butterflies』 セルフライナーノーツ 1
<Kuniaki Tokiwa>
2019年内の発売を目指して制作を進めていた新作アルバムが諸々の事情で来年に延期が確定した際に、
個人的に思いついたのは「令和元年という特別な年に、何らかの形で新しい作品を出せないだろうか?」という事でした。
そこで今回シンクロとしては初の試みで、デジタル配信を主体としたニューシングルを
「新作アルバムが発売されるまでの期間限定で」販売しよう、という流れになりました。
メンバー間でも特に思い入れが強く、実は1stシングルの制作時にもそのシングル候補として挙がっていた曲でもあったので、
今回の緊急シングルカットはある意味必然だったのかもしれません。
「前シングル作品での反省点や改善点をクリアして、さらにクオリティを上げる」という目標を掲げて制作したこのニューシングルは、
1曲だけではあるものの、とても満足のいく仕上がりで中身の濃い作品になりました。
来年はいよいよ新作アルバムが完成する見込みです。それまでの予習として是非たくさん聴き込んでもらえると嬉しいです。
1. Butterflies -single mix-
(lyrics:Kuniaki Tokiwa, Lisa Nakae / music:Kuniaki Tokiwa / arrange:CINDY CLOVER)
…現体制でのオリジナル曲としては、前シングル『raintone』の次に書き上げた曲(※デモ制作:2017年3月)。
詞に関しては、“過去の失恋の痛手が足枷となり、新しい恋を受け入れられない/受け入れたいと
葛藤する主人公が、「初恋の時に感じたトキメキ」の記憶と共に心情が変化する様”を表現した。
楽曲制作においては、本番レコーディング中盤あたりまで、この曲を完成させるには
ストリングス系のシンセの導入が必要不可欠だと考えていたが、ギターとベースのアレンジが期待以上の仕上がりになった事で、
結果的に「ノーシンセ」で完全体となる事が出来たのは非常に嬉しい誤算だった。
また、今回この曲を象徴するシンボルマークも制作。【蝶】、【頭文字のB】、
【3階層のハート(内側=純真な心/中心=初恋のトキメキ/外側=傷付き汚れてしまった心)】、
というトリプルミーニングを含んだデザインになっている。